観光で来た方、特に英会話の留学生に聞かれるデング熱!!
日本で今年かなり話題になったので関心が高いのかな??
上の図を見てもらうと分からりますが、真っ黄色!!
フィリピンは国内全域でデング熱のメッカと言っても良い!!
自力で治した日本人1人知っていますが・・・・
実は、今相棒の愛娘マリカがデング熱で入院中なんですよ!
9歳の時にかかって今度は19歳で2回目!!可愛そう・・・
2回目なので病院に運ばれたときは軽いショツク状態、鼻血も出て失血も見られた。
発熱して4日入院3日、1週間を経過してるがまだ血小板の数値もあがらず熱も上がったり下がったり
予断を許さない状態です。
下記に情報を載せておきます!!
参考にしてくださいな!
感染経路
ウイルスを持っているネッタイシマカやヒトスジシマカなどに刺されることで感染します。ヒトスジシマカは、ヤブ蚊
とも呼ばれ、日本にも生息しています。不顕性感染を含めて感染した人を蚊が刺すと、1週間ほどでウイルス量
が増えます。その蚊に人が刺されると感染する可能性があります。
人から人へ直接感染することはありません。
症状
2~15日(通常2~7日)の潜伏期間の後、およそ2-4割の人に38~40℃の発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、
筋肉痛、発疹が現れます。肺炎などの呼吸器症状が顕著に現れる感染症ではないので、通常、死に至る危険
は少ないですが、関節などの痛みは激しく、英語ではBreak bone feverとも呼ばれています。通常、3~5日で解
熱し、解熱とともに発疹が現れます。発疹は治りかけたときに出現します。
デング熱を起こすウイルスには4種類あると言われています。同じ型のウイルスに再び感染しても免疫によって
軽症ですみますが、異なる型に感染すると免疫が過剰に働き重症化することがあります。重症化したものはデ
ング熱出血熱またはデングショック症候群と呼ばれ、稀に死亡することもあります。感染後の発症率が数10%、
そのうち重症化する患者が数%ほど、さらに重症化した患者の中で死に至る人が数%です。インフルエンザと比
べると致死率がかなり低い病気です。
治療
血小板が低下し、出血を起こしやすくなるので、通常使用される鎮痛・解熱剤のアスピリン系は控えるべきです。
治療には小児にも使われるアセトアミノフェン(海外ではパラセタモールとの名で販売されています)が使用され
ます。
予防
ワクチンやウイルスを標的とした治療法はありません。
蚊が多い地域では虫除け剤の使用を考えましょう。流行地域では肌の露出に注意しましょう。
自覚症状が現れない人も多いので、流行地域から帰国したときには蚊に刺されないように注意しましょう。
インフルエンザと同様に流行地域と流行時期があります。
フィリピンでは、雨季(6月〜11月)に感染率が上がりますが、日本の様に冬がない国なので死滅しません
1年中対策される方が良いです。
この図、結構有名になったのでご紹介!!ビル・ゲイツ氏が今年の4月にブログで発表したものです。
ビル・ゲイツ氏は、WHO(世界保健機構)のデータなどを元に、図を作成した様です。
もっとも低いランクの生物は、サメとオオカミです。この2種によって、毎年10人の人が亡くなっている。次はライオン、ゾウで、被害者の数は100人。
続けて、カバに殺されたのは500人、ワニは1000人、サナダムシは2000人、回虫は2500人、カタツムリ、サシガメ、ツェツェバエはいずれも1万人、犬が2万5000人、ヘビが5万人です。
危険生物2位は、なんと人間。人間同士の殺し合いなどによって、平均して1年で47万5000人の方が亡くなっている。そして、1位は「蚊」です。
蚊によって、72万5000人もの人が命を落としている!
ご参考までに!!
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